「いくぞ!」「こい!」/活気の交換

◇平素の練習に於いて、特に少年部に表題の気合を掛け合いさせます。

拳士が演武をする際、活気を殺気と勘違いする人がいるようです。拝み合い、立て合い、という合掌礼を交わす演武で、やる気が殺気になってはいけません。やる気が無くてもいけません。攻防の技の交換は、攻撃の気と防御の気の交換でもあります。これによって「(やる)気」を養うのです。しかし、この感じがつかみにくいようです。

「いくぞ!受けろよ!」「来い!大丈夫だ。思い切って来い!」。こんな、お互いの気持ちの交換。活気の交換です。形の交換=演武は、どこを突き蹴りしても良い乱捕りではないのですから、攻撃も防御も気が集中しやすいのです。もちろん、攻防技は真剣な事が大前提。

◇◇真剣と書きましたが、剣道で真剣を使った形を思い起こして下さい。相手を斬りに行く気持ちではありませんね。そりゃー受け損なって斬られる場合が、あるいはあるかもしれません。しかし、明らかに殺気の交換では無いはずです。あえて言えば、真剣の気の交換なのでしょう。

話しが戻って、少年部の練習時、小1から中1まで私が相手になり、「いくぞ!」「こい!」と構えを付けてやっています。でもね、子供達が「やる!やる!!」というので…大変なんですョ…!

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